外反母趾改善センターに新しい風！

ども！京都かいてき整体院　の小林です。

今月の初めから新しい先生が加わりました！

斗谷麻美　（はかりたに　あさみ）先生

男ばっかりで汗臭かった 外反母趾改善センターに素敵な女性の先生が加わりました^^

斗谷先生は現在、当センターの研修中ですが

すでに他の整体院にて技術はしっかり身につけておられます！

女性ならではの視点で,外反母趾の悩みを改善して行く日も近いです。

皆様、どうぞ宜しくお願い致しますm(–)m

さて、本題

突然ですが、あなたはこのようなことはありませんか？

• 歩いているときに『ズル！ズル！』という音がする
• 躓くことがおおい
• 靴の一部がやたらと早く減る
• ふくらはぎがパンパンになり疲れやすい

もし、このような点が一つでも当てはまる方は、自分で外反母趾を悪化させている可能性があります。

あなたの外反母趾が悪化するたった一つの理由

以前にもこのブログで書いていましたが、外反母趾の原因は『筋力低下』にあります。

それを回避するため、当ブログでは足指エクササイズを紹介してきました。

（過去のエクササイズはこちら　と　こちら　と　こちら）

確かにこれも非常に大事なことです。

でも・・・

実はこれだけでは不十分。

なぜなら、人間は連動の生物。

どういうことかというと、人間が動くとき身体の一部で動くことはまずありません。

歩くということを例に出すと、足指だけでは成立しません。

顔をあげて向かうべきところを見据える→背筋を伸ばす→股関節を曲げて膝をあげる→つま先をあげる→膝を伸ばしかかとから地面に設置する準備をする→かかとから土踏まずを通ってつま先で地面を捉える→つま先で地面を蹴り出す。

歩く際の片足の動きを見てもこれだけの順序を踏むのです。

ですから、鍛えなければいけないのは体幹を除けば『脚全体』になります。

外反母趾の方は比較的、脚全体の筋力が落ちています。

これは日々の歩き方に問題があると言えるのです。

脚の筋力を落とす『達人歩き』

人間は、物事を覚えるとき最初は非効率的な運動を行います。

例えば、自転車に乗るときがわかりやすいと思います。

最初は慣れていないためフラフラしますし、力みすぎて転けてしまいます。

トライするたびに体力を使ってしまいます。

これを何度も何度も繰り返すうち、最後には効率的で且つスムーズに自転車に乗れるようになります。

こうなってくると、今度は非効率な動き『転けること』が難しくなります。

やがて、自宅近所をぐるぐる回ることしかできなかったのが、やがては遠出ができるようになり、特別に意識せずとも乗りこなすことができるようになるわけです。

このように、人間は初めは非効率な動きをしていたものが、段々と動きの一つ一つが効率的になり、最後には体力の消耗を最小限にできるようになる。つまり『物事の達人』になるわけです。

歩き方にしてもそうです。

あなたは、歩くとき脚の動きを意識していますか？

おそらくしていないと思います。

それは生まれ落ちて数十余年、歩き続けてきた『歩くことの達人』になっているからです。

このような達人になると、自転車の時同様に体力の消耗を最小限にします。

脚のあげ方が小さくなり、段々とすり足に似たような動きになる。

まさに達人です！

しかしながらこれが大きな落とし穴。

効率的になるのはいいのですが、それを『間違った歩き方』で再現すると今度はその効率があなたの脚や足を徐々に壊していくことになるのです。

間違った達人歩きが行き着く先・・・

間違った達人歩きを続けているとこのような結果を招くことも

• 外反母趾が悪化し、O脚を引き起こす可能性
• 外反母趾だけでなく、内反小指を引き起こす
• つま先が地面に引っかかり転倒する恐れ
• 転倒し、大腿骨・背骨を骨折し日常生活が困難に
• 足の変形だけでなく、骨盤が歪み背骨が曲がってくる

本当に怖いですよね？

このような未来を招かないために身につけるべき正しい歩き方とは？

もったいぶってなんですが、この歩き方は次回のブログで詳しくご紹介いたします。

外反母趾で手術をお考えのあなたの最後の砦

（※あくまで個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。）

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