概要
70歳 女性 主婦 京都市下京区
20年前から外反母趾を自覚し、右親指付近に痛みを感じるようになる。
ゆとりがある靴やインソールを使用することで痛みは軽減していたが、3年程からは両足に痛みが出始め、すり足でないと歩けないようになってしまう。
心配になったため、病気に受診するも、手術宣告され、手術を回避する方法はないかとネットで検索したところ、当HPを発見し、今回来院に至る
検査
横アーチの低下を認める。
歩行時、母指に痛みを生じる。
右股関節が人工関節であるため、右股関節可動域制限を認める。
施術

初回
横アーチを作る目的で骨間筋の調整を行う。
術後、足指のパーがしやすくなる。

5回目
初回〜4回目は主に横アーチを作る目的で骨間筋の調整を行う。
この時点で母指の痛みは消失。
さらに5回目以降は、骨盤、股関節の調整を加える。

9回目
長距離を歩いても痛みは出ない。
また、最近は以前と比べて、歩くスピードが上がり、歩きやすくなったと喜んでいる。
ここからは一ヶ月に一回定期的に確認し、再発がない状態へ導く施術を行う。