突然ですが、あなたはこのような経験はありませんか?
慢性的に頭痛・肩こりがする
しっかりウォーキングなどの運動をしているのに、肩こりが治らない
あまりにも頭痛が続くのでレントゲンをとったが『異常なし』と言われた
マッサージをしても次の日には方が強くこる
立っているだけで、頭痛と肩こりがひどい
上記に一つでも当てはまる方、その原因が外反母趾にある可能性をご存知でしたか?
足と背骨・頚椎の関係性
足は地面と設置する大事な場所です。
また、日々使う場所なので、ちょっとしたことでは疲れにくい構造になっています。
その構造の最たるものが『アーチ』です。
ネットで調べてご存知の方も多いとは思いますが、アーチには縦のアーチと横アーチが存在します。
これらのアーチが足のいわばショックアブソーバーとなっています。
つまり、足に体重がかかり続けても骨がたわみ、頚椎や背骨に衝撃を伝えない構造になっているのです。
また、頚椎や背骨は常に重力に逆らって直立しています。
このバランスが崩れると、足に加わる重心が変わり、本来足の特定の部分にかかるべき負担が、別の場所に移動します。
これは逆に外反母趾を引きおこす原因になっていますが。
このように、足のアーチの変化が出ても背骨に影響が出ますし、背骨の変化が出ても足のアーチに影響が出る。これらは離れているようで密接な関係があるのです。
なぜ、外反母趾で頭痛や肩こりになるの?
上記の話を引用すると、外反母趾の方は多くの場合がこれらアーチの機能が低下しています。そのため、足から伝わるショックを足で吸収することができず、足から伝わった衝撃がダイレクトに背骨や頚椎に伝わり、その負担が慢性化することによって頭痛や肩こりを発症するのです。
外反母趾ともう一つこのような方は要注意
それはストレートネックの方。
ストレートネックの方は、通常の頚椎よりも曲がっておらず、背骨からの負担が頚椎にダイレクトに伝わります。つまり、ストレートネックに加え外反母趾を併発している方はより肩こりや頭痛がでやすいのです。
早めの対応が必要です。
足は人間が生きている限り、日々、使い続けるものです。
また、外反母趾は進行性の症状です。
放置していれば悪化の一路を辿ります。
もし、外反母趾を患っていて治らない頭痛や肩こりが慢性的にある方は、マッサージに頼らず一度自分の足から改善してみることをオススメします。
外反母趾で手術をお考えのあなたの最後の砦
(※あくまで個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。)
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