今期の記事も前回に引き続いて、つらい内反小指を自分で改善していくマッサージ法について解説していきます。
前回の記事をご覧になっていない方はこちらの記事も、ぜひ参考にして見てくださいね。
内反小指のマッサージ法
内反小指は小指側の筋肉や腱、関節が炎症を起こし、痛みや腫れ、ひどくなると靴が履けなかったり、歩行にも困難をきたします。
この症状に対して、病院や整骨院では手術やテーピング、インソールの使用を勧めることがほとんどです。
確かに、これらも有効な方法なのですが、もっと直接的に痛みや腫れを自分で何とかしたいと思う方はには非常に有効な方法です。
テーピングやインソールに併せて一緒に行っていただくと効果的ですね。
マッサージを行う前に・・・
動画内でも説明していますが、行う時にはマッサージローション(なければワセリンやハンドクリームでも構いません。)を用いることを強くオススメします。
こうすることで、指のすべりが良くなり効果的です。
実際のマッサージ法
まずは範囲の選定から
動画でも解説していますが、この部分のマッサージを行います。
小指からかかとに向かう範囲のところでぽこっと落ち窪んでいる部分がありますので、そこまでがマッサージ部位になります。
マッサージを行う
先ほどの範囲をグリグリと上下に人差し指を使ってマッサージ。
この姿勢では実際やりにくいので・・・
このような姿勢で行うとよいでしょう。
あまり変な姿勢で行うと足がつっちゃうので注意!!
範囲を3〜4当分して、一つの部位を10回くらいグリグリ
小見出しの通りですね。
一つの部分を10回ほど行うとよいでしょう。
(画像のような姿勢では行わないでくださいね。)
まとめと注意
前回の記事にも書きましたが、慣れないうちは実践すると痛みが伴います。
ですから、まずは無理のない範囲で行うように休憩しながら取り組んでいきましょう。