※この記事の後半に自分で出来る外反母趾エクササイズを動画で紹介しています。
外反母趾でお悩みの方は是非実践して見てくださいね。
(40代女性・営業職)
『最近、足全体が疲れやすいし、歩いててなんだか親指の付け根が痛いんよね。親指の付け根も赤く腫れてきたしこれって、おばあちゃんが言うてた外反母趾やろか?』
『日に日に痛みも強くなってるし、そういえば近所の◯◯さんも外反母趾で痛うて歩けへんで手術するって言うてはったな』
『あん時は人ごとに思ってたけど、このままやと人ごとちゃうなぁ』
『まだ仕事やらなんやらやらなあかんことあるし、手術は絶対嫌やわ!!』
『これ以上悪くせんと、痛みを直していく方法ってないんかな』
もし、あなたがこのようなことをお考えなら今回の記事は最適な内容かもしれませんよ!
外反母趾は進行すると病院では手術を勧められます。
しかしながら、手術をしても医学的に外反母趾は再発することが示唆されています。
それはなぜか?
手術では足の形にしか着目していないからです。
外反母趾を引き起こす原因は、骨盤の歪み・股関節のねじれ
そして、足裏のアーチを形成する筋肉とあしゆびの筋肉(骨間筋)の筋力低下によって引き起こされるケースが殆どです。
(詳しい記事はコチラ)
本日は、この三つの要素のうちの足裏の筋肉、あしゆびの筋肉を鍛えるエクササイズをご紹介いたします。
これは、当整体院に外反母趾でお悩みのお客様にも実際に行ってもらっているエクササイズです。
では、以下より方法を・・・
あしゆびの強化でアーチサポート!外反母趾改善エクササイズ(最後にやり方を動画で紹介します。)
1、先ず背筋を伸ばしイスに座ります。その状態から片足を軽く地面から持ち上げ、図のような状態をキープします。若干足首を持ち上げ気味にすると良いでしょう。
2、次に、1の状態から足首を地面に向かって下げます(底屈)。足首を下がるところまで下げきった際、脚の指全てを握りこぶしを作るように握り込みます。握り込んだ状態で5秒キープします。慣れないと、足の裏やふくらはぎが攣りそうになります。攣った場合は安静にして、このストレッチを行って下さい。
1の状態→足首を下げる→拳を握る→5秒キープが一連の動きになります。
3、今度は2とは逆に足首を反らします。足首を反らしきったその状態から足の指まで反らします。図では出来ていませんがこの時、あしゆびでパーを意識して行うと効果的です。足趾を反らした(且つ開く)状態で5秒キープします。流れは2に準じます。
足首を反らす→足趾を反らす(可能であれば開く)→5秒キープが一連の動きです。
4、2、3の動作を連動して行います。
1の状態→足首を下げる→拳を握る→5秒キープ→足首を反らす→足趾を反らす(可能であれば開く)→5秒キープ→・・・以下繰り返しです。これを10回繰り返します。反対も行い終了です。
この運動は見た目に反してけっこうキツいです!!
途中で攣りそうになった場合や疲れてきたら無理せず中止して下さい。はじめは無理せず、半分の5回からスタートするのも良いでしょう
詳しいやり方は下記の動画を御覧ください
※音が出ますのでご注意ください。
継続が大事です
今日は気分がいいからたくさんやろう!
今日は乗り気じゃないからやーめた!
これでは意味がありません。
あなたの外反母趾は昨日今日だけで出来上がった足ですか?
コツコツコツコツと毎日決まった数を黙々と行うことが外反母趾を改善するきっかけになります。
外反母趾を本気で改善したいか方は、是非やってみてくださいね!
外反母趾で手術をお考えのあなたの最後の砦
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