こんにちは!外反母趾専門整体師の岡田です。
今回お伝えする内容な、前回の外反母趾の重症度セルフチェックと内容は殆ど同じなんですが、内反小指のセルフチェックをご紹介します。(外反母趾チェックの記事はコチラ)
(30代女性・主婦。痛みで歩行障害が出るほどの強度の内反小指。)
外反母趾は聞いたことがあるという方は多いですが、内反小指という言葉自体を知らないという方は結構多いです。
外反母趾にしてもそうですが、内反小指も進行性で歩行に問題の出る怖い症状です。
知らない方はぜひ知って欲しいと思います。(内反小指の詳しい記事はコチラ)
ご用意していただくもの(外反母趾チェックの時と同じです。)
セルフチェックでご用意していただく道具については、外反母趾の時と同じです。
一応もう一度書いておきます。
大きめの板(足を踏み込む下敷きに使います)
A4コピー用紙(チラシの裏なんかでもOK!)
ボールペン
定規
分度器
内反小指の重症度の角度
内反小指の記事で紹介していると思いますが、重症度を示す角度は次のようになっています。
小指が親指側に曲がる、内反小趾の重症度の角度は
10度未満=正常
10〜20度未満=軽度
20〜30度未満=中等度
30度以上=重度
このように表記されています。(文献により種々あります。)
では、測り方について写真を使ってご紹介します。
①まず、大きめの下敷きにA4用紙を乗せて準備します
用紙の上に、測定したい方の足を乗せます。
今回は前回に引き続き一人用でチェックします。
②足をおいたなら、次は定規を使って小指側に線引きします。
小指側は親指側と違って線は引きやすいと思います。
③次に、小指の角度を線引きします。僕が不器用なだけかもしれませんが、ここは親指側より難しいです^^;
④それぞれ線が引けたら、その線を交わるところまで伸ばしましょう。まじわった角度を測ります。
⑤以上で測定完了。小指側は10度前後です。
いかがだったでしょうか?
内反小指は外反母趾の方に合併する方が非常に多いです。
親指だけなく、小指側にも目を向けてみてくださいね!
現在中等度以上の方は、セルフケアでの対策をお勧めします。
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