外反母趾でもハイヒールを履きたい!という方に最後まで読んで欲しい記事です。

突然ですが、もし、あなたが

 

外反母趾でヒールを履くのが憂鬱。でも、TPOを考えて履かないといけない。

このような立場にあるとするなら、今回の記事はとても希望の持てる内容だと思います

 

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クライアントさんをカウンセリングしていて、自分で外反母趾になったと思う原因で最も多いのが

 

『ハイヒール』です。その次が遺伝です。(遺伝に関する話はコチラ

 

現在はいろんなことを調べようと思うと、ネットですぐに調べることができます。なんならスマホでその場で検索できます。

ですから、外反母趾の原因がハイヒールではない!という考えをご存知の方も多いとおもいます。

 

ところが、当社にこられるクライアントさんの中では殆どの方が原因を『ハイヒール』だと主張される方が多いです。

なぜでしょう?
本日は、このような疑問の多い外反母趾とハイヒールの関係性について書いていきます。

 

 

私の考え

 

外反母趾とハイヒールの関係性は低いと思います。

 

なぜか?それは、当院にこられるクライアントさんでヒールを履くことのない中学生などにも外反母趾の兆候が見られるからです。

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また、60代以降で外反母趾の痛みに悩まされているクライアントさんに共通する『娘自分にヒールやら先の細い靴履いてたし…』という過去のお話。

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もし、こうしたケースでヒールが直接の原因になっているとするならば、娘自分にもう痛みは出ているはずです。

 

よって繰り返しになりますが、私の考えではハイヒールが外反母趾の直接の原因になる可能性は低いと思います。

 

外反母趾を引き起こす原因がヒールでないなら何か?

 

それは、骨盤の歪みによる重心の傾き・股関節の内側へのねじれ・足のアーチを形成する筋肉の筋力低下によると私は考えています。

詳しい話はコチラ

 

では、なぜこのようにヒールが原因と考えてしまうのでしょう?

 

一つは、過去お医者さんに『靴が原因』と言われた先入観(実際、未だに靴が原因と考えるドクターは多いようです。)』

 

もう一つ、ヒールが原因だとお考えの方は『ヒールを履いた時に痛みがあった。』という過去があったからなのではないでしょうか?

 

つまり、どういうことかというと、すでに外反母趾を発症しているケースで痛みが出ていない状態、この時にヒールを履いて変形した指にたまたま痛みが出たから意識するようになった…という思考です

 

このようにして、どちらかと言うと意識するタイミングにヒールが絡んだのではないか?と私は考えています。

 

 

では、ハイヒールを履けるようになるのか?

 

 

炎症期を避け、骨盤、股関節の歪みを取り、筋力強化を続けていけば可能です。

 

ヒールは構造的に足先を締め付ける形になっているので、履いて痛いときはやはり避けたほうがいいです。

 

しかしながら、しっかりと筋力強化を行い、炎症を引かせる地道な作業を行っていけば痛みなくヒールを履くことも可能になります。(筋力強化の詳しい話はコチラ。炎症を引かせる方法はコチラ

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また、足先だけにこだわらず骨盤や股関節のねじれを改善していけば、より早期に履くことができるようになるでしょう。

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もし、あなたが外反母趾でもうヒールを履くことができないと諦めているなら、今からでも遅くありません。

しっかりと地道な対策をしていきましょう!

 

 

 

 

外反母趾で手術をお考えのあなたの最後の砦

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(※あくまで個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。)

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